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英会話伸び悩みの方へ

世の中に溢れる、様々な安易で無責任な情報に惑わされず、英語を話せるようになるために、何をどうすればいいか、しっかり見極め、実践し、間違いなく確実にあなたの英会話力を上達させてほしい。その願いを込めて、代表である私、深堀司朗自らがこのサイトを書いています。 今の時代、様々な英会話、英語教材が氾濫しています。どんな英会話教材も手軽に手に入ります。スマホひとつあれば、海外のメディアを含めて、様々な英語のコンテンツを手のひらで読めたり聴けたりもします。私が英語と格闘していた頃に比べると夢のような時代です。

にもかかわらず、圧倒的大多数の方が英語苦手意識を持っていらっしゃるのはなぜでしょうか？　何をやっても英語が上手く話せない原因は、ハッキリしています。英語が話せるとはどういうことか、という具体的イメージがないので、何をやるべきかが見えないのです。 英語のフレーズをたくさん聞いて覚えれば英語が話せるようになるのでしょうか？答えはノーです。いくらフレーズを覚えても、どれだけしっかり暗記しても、それをそのまま使うことは会話の中で、本当に限られた１％にも満たない状況だけのはずです。会話の圧倒的大部分では、その場その場で様々な違った言葉の連続が求められます。状況に応じて自分で正しく言葉を組み合わせていくことができるようにならないと、話せるようにはなりません。 それでは英文法と英単語をしっかり勉強して、瞬時に英作文ができるようになればいいのでしょうか？これも答えはノーです。確かに言葉のルールを知ることと語彙力を増やすことは英語を話すための必要条件です。でも、それだけでは決して英語がスムーズに話せるようにはなりません。

なぜだか分かりますか？　あなたが日本語を流暢に話せるのは、あなたは日本語文を頭の中で作ることをしていないからです。あなたが日本語を話すとき、作文という過程は経ずに、伝えたい意味や気持ちが、次から次にすぐに言葉になって出るはずです、しかも日本語のルールに無意識に従いながら。 英語が話せるということは、あなたの伝えたい内容や気持ちが自然に英語という言葉に形を変え、あなたの伝えたい気持ちと同時進行であなたの口から出ていく、その際、英語のルールが定めた情報の与え方の順番に従う、いや、従うことが自然に感じる、ということです。　それが英語を話せる、ということなら、そうなるような学習と練習をしなければなりません。どのような英語、英会話教材を使うにしても、この英語が話せるようになる、ということの具体的イメージを決して見失わないこと。わたしが心から訴え続けることです。

株式会社G.T.S. 代表取締役　深堀司朗