世の中には英語を訳さないで、英語で考え英語を話すようになるためのトレーニングプログラムがいくつかあります。わたしの学校でもそれは実施していますし、いくつか良い教材もありネット上でも販売されているようです。しかし、一つ一つの英単語が単に日本語訳との一対一対応で記憶されていると、それらの教材も功を奏しません。日本語を介さずに英語で考えて英語で話すためには、当然のことながら英単語も日本語を介することなく理解されていなければなりません。 |
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では英単語はどのように学習すればいいのでしょう。 |
ほとんどの方が、
英単語は覚えるものだという
大間違いをしています |
英単語を覚えても何もなりません。覚えてもいずれ忘れてしまうだけです。ましてや、一つ一つの英単語に日本語訳を対応させて覚えることは愚の骨頂です。英単語は覚える物ではありません。少しずつなじんで、親しみを深め、やがては自分の血肉のように自分の一部にしてしまうものです。そういった単語のみが、今後あなたの将来にわたって使いこなせ、聞いても即座にあなたの頭に意味として入ってくるものなのです。 |
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日本語訳で覚える
例文暗記で覚える
ゴロあわせで覚える
単語集、単語帳だけで覚える
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| 日本語訳で覚える |
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| 日本語の訳で覚えることがいかに意味の無いことかは、これまでの説明や設問等でお分かりいただけたと思いますが、ここでさらにもう一つ例を挙げておきましょう。 |
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| endure, tolerate, bear, be patient(have patience with) |
| これらの英単語は全て日本語で“我慢する”と訳されます。 では以下のようなことと同じ意味を英語で言うとしたら、使う英単語はこれらのうちどれでしょう?瞬時に分かりますか。 |
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1.もうすぐ着くから、もうちょっと我慢しなさい。
2.Nancyは痛みをずっと我慢してきた。
3.あなたの身勝手な行動は我慢できない。 |
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回答
1.be patient: We are almost there. Be patient.
2.endure: Nancy has endured the pain for a long time.
3.tolerate: I cannot tolerate your selfish behavior. |
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| notice, perceive, recognize, discern, realize, これらの英単語は全て“気づく”と訳されます。しかし、意味や使い方が違います。以下のような日本語と同じようなことを英語で言いたいとすると、あなたはどの英単語を使えばいいか瞬時に分かりますか。 |
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1.Susanが髪を切ったことに気がつかなかった。
2.ずいぶん変わられたのであなたとは気がつきませんでした。
3.あなたは事の重大さにようやく気がついたようですね。 |
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| 回答 |
| 1.notice: I didn't notice Susan's had gotten her hair cut. |
| 2.recognize: You look much different now, so I couldn't |
| recognize you. |
| 3.realize: Finally, you seem to realize how serious the |
| problem is. |
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| きわめて簡単に説明すると、noticeは変化を見ること、recognizeはある物や人を間違いなくそれと認識すること、realizeは事の重大さや程度を実感することです。これらの英単語が間違いなく使い分けられるためには、その英単語をイメージとして理解していて、使いこなす練習をしていないと無理です。単なる日本語訳とせいぜい一つぐらいの例文を覚えていても瞬時に使い分けられるはずがありません。 |
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例文暗記で覚える
例文暗記で覚える人はいったい何を望んでいるのでしょうか。よくある穴埋め式のテストでいい点を取るには効果があるかもしれません。しかし、あなたがもし英語を聞き取れて、そして話せるようになりたいと思っているとしたら、例文暗記ではほとんど効果が無いばかりか、妨げにしかなりません。
少し考えれば分かることです。いちいちある英単語を理解するのにその例文を思い出さなければならないとすると、そこで思考が止まってしまい、聞いて理解することは不可能です。あなたがある英単語を聞いてその例文を思い浮かべているうちに、話し手はもう先のことを言っているからです。
あなたはその遅れを取り戻すことは出来ません。もちろんTOEICのように非常にはやいペースのリスニングテストに対応できるはずもありません。
話すときも同様です。ある英単語を使うために、いちいち今の話題とは全く関係のない例文を、なんどもあたまに思い浮かべることになります。混乱するばかりか、非常にペースの遅い会話になってしまうのは言うまでもありません。
あなたは日本語を自由に話せるはずです。そのあなたがいちいち日本語の例文に頼って人の話を聞いたり、話したりするでしょうか。あなたの英語力をすこしでもあなたの日本語のレベルに近づけたいのなら、例文暗記は絶対に避けるべきです。
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ゴロ合わせで覚える
ゴロあわせで覚えることをうたった英単語集や英単語学習プログラムが売られていることは知っています。決して他人が苦労して作られたものを悪く言うつもりはありません。
あなたがもし“英単語をたくさん知っている人”になりたいだけなら、そういうものを購入されるのも一つの手段だと思います。確かに覚えやすいでしょう。しかし、その前にもう一度考えてください。ゴロ合わせで覚えた結果どうなるか。私も経験が在りますので、私の経験を参考にされてもう一度考えてみてください。
私が高校生のときに、たくさんの単語を覚える必要性から、ゴロあわせで覚える英単語テキストを買いました。 私が高校生のころはその本は結構ベストセラーでほとんどの友達も持っていましたし、多くの高校生に愛用されていたようです。 面白いイラスト、面白いフレーズがたくさんあり、確かに勉強していて楽しかったです。今でもいくつかのゴロ合わせのフレーズが頭にこびりついています。
確かに忘れにくいです。しかし、参考書や問題集の英文を読んでいて、そのテキストで学んだ英単語が出てくるたびに私はそのゴロ合わせのフレーズを頭に呼び起こすことをしていました。そうしないと意味が出てこないからです。そしてその意味ももちろん一対一対応の日本語訳であることは言うまでもありません。
リスニングではほとんど用を成しません。ゴロを思い浮かべている間に先を話されているからです。それでも高校生のころは英語はほとんど読むだけのもので、話すようなことは無かったので多少の役にはたったかもしれません。英単語テストなどでいい点を取るためです。
ところが大学を出て、本当に英語を使う必要がでてきたとき、ゴロあわせではほとんど何の役にも立たないばかりか、邪魔にしかなりませんでした。
例文暗記の場合と同じです。人が何かを言ったとき、そのことを理解するのに、全く関係のないゴロ合わせフレーズを呼び起こし、自分が何かを言うときも同じような無駄な手続きを踏まなければならなかったからです。
さらに、もう一つ。ゴロ合わせはほとんどの場合日本語読みでインプットされますから正確な発音が身につくはずも無く、私の英語はカタカナ英語とならざるを得ませんでした。
その効率の悪さに辟易とした私は、高校生のときに覚えてしまったゴロ合わせのフレーズを一日も早く忘れる努力をした事を覚えています。あなたは英語が使える人になりたいのか、それとも単にたくさん英単語を知っている人になりたいのか。賢い選択をされることを願います。
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英単語集、英単語帳だけで覚える
およそ日本の本屋さん等で販売されている単語集は、ほとんど一つの英単語に一つ、良くても二つくらいの例文が与えられているだけです。ほとんど例外なく日本語訳がついています。その弊害は先に述べたとおりです。
そして私はよく電車の中で見かけますが、それらの英単語集を一生懸命頭の中に叩き込もうとしている高校生、社会人の方がいかに多いことか。その努力には頭が下がりますが、私はいつも思います。“時間の無駄、やめたほうがいいのに” 理由は簡単です。
覚えたものは必ず忘れるからです。
考えてみてください。あなたは日本語の単語を覚えたわけではありません。(“覚える”という言葉の定義にもよりますが) あなたは日本語のほとんどの単語を修得したのです。
ここで言う覚えることと、修得することとは違います。
あなたが英単語集などで英単語を覚えるとき、あなたはとにかく何の必然性も無く無理やり多くの英単語を記憶の中に入れようとします。しかし無理やり覚えたものは必ず忘れます。
単語を修得するのは違います。様々な状況の中で、ある一つの英単語に何度も出会い、出会うたびに理解が深まり、だんだんその単語になじみがでてきて、最終的には食べ物があなたの体の一部になるかのように、あなたのコミュニケーションの道具としてあなたの一部になるわけです。
あなたの一部ですから、そう簡単にはなくなりません。およそ一つ一つの英単語は生活の様々な状況の中で使われ、それらが使われる中で接していくことによって修得されるものです。一つ二つの例文と不必要な日本語訳を何度読んでもその単語が修得できるとは思えません。
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ご理解いただけたでしょうか |
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このサイトで紹介する教材はこれまでの間違った方法とは 全く違ったものです。 |
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但し |
| この教材は |
| 本屋さんでは提供いたしません |
| 本屋さんには誰もが欲しがる |
| 最大公約数的なものしか置けないからです |
| 本当に何が必要かを分かる人は実は少数派です |
| だから英語を話せる人は少数派なのです |
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誰もが欲しがるものとは、例えば; |
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“聞き流しているだけで英語が話せるようになる” |
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“英語のあとにすぐに日本語の訳を聞けるから無理なく分かる” |
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“英単語に日本語訳を対応させた英単語集” |
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| あなたの周りにも、英語がほとんど話せない状態から、ペラペラになった人が何人かはいると思います。その人たちに聞いてみてください。本当にこのようなやり方で英語が身につくのか。おそらく答えは全員同じだと思います。 |
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| 聞き流しているだけでは絶対に外国語は身につきません。聞き流していて得られるのは、自分は今勉強しているという、ほとんど錯覚に近い自己満足が得られるだけです。人間何かを修得するのは集中しているときだけです。なんとなくボールを打っているだけではテニスは上達しません。なんとなくキーをたたいているだけではピアノはうまくなりません。同じことです。3時間聞き流すより、10分集中して聞いてるほうが何倍もの効果があります。 |
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| 英語を習得するということは、英語だけで物を考える頭を作るということです。英語のあとにいちいち日本語を聞いていたのではそんなことが出来るはずがありません。あなたの言語中枢は混乱をきたすだけです。同様に日本語訳を対応させた英単語集にも同じことが言えます。 |
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| 語学の修得は決して甘いものではないはず。だからこそ賢い選択をすることが必要です。ここで述べたことがあなたの今後の英語の習得に少しでも役に立つことを信じ、そして願っております。 |
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| もし私のこの訴えに少しでも共感していただけるのなら、 |
| あなたはこのサイトを読むだけでも多くを発見し学べるはずです。 |
| トップページに戻られてもう少しお付き合いください。 |
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